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文書の目的Who(誰が)Whoⅿ(誰に)What(何を)Why(なぜ)When(いつ)Where(どこで)How(どのように)How many(いくつ)How much(いくら) 依頼文は、こちらから相手に何かをお願いするときに書く文書です。「何をどうしてほしいのか」用件を明確に書きます。また、相手が気持ちよく応じてくれるよう、丁寧な表現で書きます。❖ 丁寧な表現で、用件を明確に書く ❖・標題(タイトル)に何の用件か書く。・「お手数をおかけしますが」などクッション言葉を入れる。・語尾を「……してください。」とすると、きつい印象を与えることがあるので、「……していただきたく、ご連絡申し上げます。」など丁寧な表現にする。・用件(依頼すること)が複数あるときは、箇条書きで簡潔に書く。・変更や訂正などの情報は、前後(新旧や正誤)の両方を箇条書きで書く。・日時を記載するときは、「年」も入れて明確に書く。・必要に応じて、お礼や期待のメッセージを添える。この文書を書くために必要な情報取引先に当社への振込先を新しい口座に変更してもらう株式会社八重洲サービス経理部長 荒井康夫株式会社東京販売経理部長 青山次郎新・旧の口座情報当社の取引銀行を変更口座の変更日特になし特になし特になし特になし30依頼文を書くときのポイント解 説変更の依頼

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