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●従来の老人福祉制度では、措置制度がとられていた●従来の老人医療制度では、社会的入院が問題となっていた●介護保険制度は、社会保険方式で財源が賄われる■１２■■■■■15医療企画.市町村問題点 窓口が別々であったため、利用しづらい。市町村と医療機関の連携がとりにくい。応能負担問題点 中高所得者層ほど負担が重くなる。措置制度問題点 利用者の権利保障が不十分、サービスを自由に選択しにくい、サービスが画一的になる。応能負担老人福祉制度所得等の支払能力ではなく、サービスを利用した量（受益）に応じて負担するもの。低所得者の負担が大きくなる。老人医療制度医療機関応益負担社会的入院が増加問題点 要介護者が長期間入院することにより、医療保険者の財源を圧迫した。応益負担●従来の老人福祉制度と老人医療制度の特徴と問題点窓口財源サービスの提供の仕方●サービス利用と利用者負担の相違点利用者が負担できる能力に応じ、所得が高いほど負担が大きくなる。所得調査が必要だったことも課題となる。介護保険制度以前の制度応能負担と応益負担創設経緯（従来の制度問題、制度創設のねらい）