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(2)テキスト全体の流れ第1章 マネジメントとは何かねるマネジメントの世界では、知識や理論をどのような実践に結びつけ、そこから何を学び取るかは個々のマネジャーにゆだねられます。これから現場で経験するさまざまな試行錯誤を振り返りながら私ならではのマネジメント観を自分の中に築いていく、それがマネジメントの実践的な学び方です。したがって、この後学ぶさまざまな知識と理論は「現場で実践してみる」とともに「振り返って検証する」ことが必要です。うのみにするばかりではなく、「自分だったら・わが職場だったらどうだろう」という具合に考えながら読み進めることができるとよいでしょう。ここでテキスト全体の流れを説明しておきます。第1章では、ミドルマネジャーにとって、そもそもマネジメントとは何か、何をすべきなのか、その基本について学びます。第2章では、ミドルマネジャーがマネジメント活動を効果的に展開するための勘どころについて学習します。第3章では、組織と人間のとらえ方を深めます。メンバーの力を結集して組織の成果につなげるのがミドルマネジャーの仕事ならば、人間の欲求や組織の特性について、確かな見識が求められます。第4章では、ミドルマネジャーのリーダーシップについて考えます。やらされ意識の下では、革新的な成果は期待できません。メンバーが「命令されてしかたなく」ではなく、「自分のこととして、喜んで」課題解決や目標達成に向かうような姿勢を引き出すためにはどうすればよいのか。今までも、これからも、ミドルマネジャーにリーダーシップの発揮は欠かせません。表紙裏の学習マップも確認し、全体像を把握したうえで学習を進めるようにしてください。9

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