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舌の体操で顔のたるみは取れる!舌■筋■が弱くなっていることだっ ■■ 舌「口呼吸の害に向き合うきっかけは、関節リウマチ患者特有の〝におい〟だった」と話すのは、みらいクリニックの今井一彰院長。「病気が治るとにおいが消えることから、においの一番のもとと思われる口臭を消せば病気が良くなると考えた」(今井院長)。今でこそリウマチの症状の悪化は歯周病が関係し、歯周病菌を増やす原因となる口腔乾燥を防ぐことが大切だと分かってきた。しかし、13年前の当時は口呼吸を止めるとリウマチの症状が改善するのが不思議だったという。今井院長は、花粉症やアトピー性皮膚炎なども、口呼吸をやめて劇的に良くなる患者を数多く見てきた。どうすれば口呼吸をやめられるのか──と考えたところ、自然と口が開く人は、舌の位置が下がっていると判明。「原因は、た」(今井院長)。舌の筋肉には下あごを支える働きもある。舌の筋肉が弱って舌の位置が下がると、下あごの上にべったりのって、その重みで下あごが下がり、口が自然と開いてしまうと分かった。「舌が下がっている人は女性全体の9割」(今井院長)という。あなたも、舌の位置を知るチェック法でぜひ確認しよう。また舌が下がる要因には、舌の筋肉の構造も大きく関係するようだ(37ページ)。る。〝舌のたるみ〟で、あごがたるみ、ほうれい線やシワができてしまう。さらには乾燥肌を招く一因にも。「口呼吸は体内の水分をどんどん気化させ、水分量を減少させてしまう一因に」(今井院長)。まさに顔のエイジングにかかわる舌のたるみ。舌の体操で舌を引き上げて口呼吸をストップさせよう!美容面でも大きな影響があ取材・文/■口晶子 ヘア&メイク/依田陽子 モデル/殿柿佳奈 写真/窪徳健作 スタイリング/椎野糸子 図版/三弓素青 デザイン/ビーワークス「口をぽかんと開けて無意識に行う〝口呼吸〟が、健康や美を損なう元凶」──そう確信する医師が、口呼吸をストップさせるメソッドを考案。そのメソッドとは、口呼吸の原因である〝たれ下がった舌〟を引き上げるというもの。不調が改善するほか、顔のたるみがなくなる人が続出! 驚くほど簡単な舌の体操、ぜひ身に付けて。35あいうべ体操直後、下あごが持ち上がったこれが正しい舌の位置上あごの歯茎の上にあるくぼみ、硬口蓋(こうこうがい)に舌がぴったりくっついている。この状態だと自然と口が閉じ、逆に開けづらい。(画像提供:今井院長)たるみ解消デコルテがきれいにほうれい線が薄くなるあごの吹き出物ができにくい舌が上あごにべったりつく口呼吸をストップすると
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