B6Q0
2/17
▶ワイン用のブドウ原産種▶Vitis Vinifera ヴィティス・ヴィニフェラブドウは、原産地により、欧・中東品種、北米品種、アジア品種と大別されますが、ワイン用として用いられているのは欧・中東品種のVitis Viniferaヴィティス・ヴィニフェラです。このヴィティス・ヴィニフェラ系のブドウは、約5,000品種もあるといわれていますが、現在世界で栽培されているのは約1,000品種、ワイン原料用としての主要品種は約100品種程度です。各ブドウ品種は、栽培地域により呼び名が異なる(シノニム)ことがあり一度にすべてを覚えるのは困難です。とはいえ、シノニムを問う問題は頻出ですので、各国の地域別パートで、代表的な栽培ブドウ品種を覚える際に、シノニムがあるものに関しては必ずチェックしてください。study 1-7 ブドウの原産種study 1-8 ブドウの断面図1st Day30 Days Studying梗 Pédicelle ぺディセル果肉 Pulpe ピュルプ果汁 Jus ジュ酒石酸、リンゴ酸、クエン酸、ブドウ糖最も酸が高い部分(種子の間)種子 Pépin ぺパンタンニンなど糖度が高い部分(果皮の内側)果皮 Pellicule ペリキュルアントシアニン類など暗記編288page20
元のページ
../index.html#2