B6R0
9/9

NG! 「こういう者です」名刺を差し出しながらこう言う人がいますが「読めば分かるだろう」という態度は、名乗るのを面倒くさがっているように思われ、横柄に受け取られます。NG! 「武藤様でございますね」電話での復唱の際によくやってしまう間違いです。名刺交換では相手と面と向かっているだけにいっそう注意しましょう。「〜様ですね」あるいは敬意を込めて「いらっしゃいますね」とします。NG! 「これ、何て読むんですか」雑誌などに出てきた漢字が分からないのならこれでもよいですが、相手の名前に対してこの聞き方では敬意に欠けます。このような尋ね方では、漢字の知識だけでなく常識も疑われます。 2 仕事に役立つフレーズ応用例「初めてお目にかかります」「営業を担当しております、山田一郎でございます」「よろしくお引き立てくださいますよう、お願いいたします」「こちらはどのようにお読みすればよろしいでしょうか」 3 言ってはいけない!NG集「初めまして」のバリエーションです。多くの人が「初めまして」と決まり文句で済ませているときに、違う表現をさらりと言えると、周囲の見る目も変わります。「営業部の」と部署名で言うよりもソフトな印象になります。「製造部で、営業の補佐をしております」など、業務内容を少し詳しく伝える際にも使えます。「よろしくお願いします」のバリエーションの1つです。相手が顧客のときや、目上の人の場合に用います。氏名の漢字は、一般的な文章と異なり読み方がいろいろあります。例えば「幸」も「さち」「ゆき」「こう」などと読めます。そうしたなかから「どう読めばいいか」を謙譲語で尋ねる表現です。第3章 訪問・来客応対敬語51

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る