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Q1Q2これで解決これで解決1週間、3週間と徐々に期間を延ばしながら、タイムスケジュールを先読みする力を養おう!予定した作業を10分だけ行い所要時間の感覚をつかもう。作業時間の記録も継続して! 1日のタイムスケジュールを記入し、予定と実績を 1日のスケジュール管理に慣れたら、次は1週間の!日月火水木金土!   1日の時間管理に慣れてきたら次はどんなステップに進むのがよいのでしょうか?ステップアップの手順を教えてください。比較検討するという流れに慣れてきました。より効率的に仕事をこなしていくためには、次に何を行えばよいでしょうか?予定を立ててみましょう。予定を立てるのは、休みで気持ちがリセットされた日曜の夜がおすすめです。ここは大まかに時間単位で予定を記入しましょう。会議などが予定されていれば、そこから逆算して必要な段取りを記入していきます。3週間先までを見通せるようになるのがベストといわれています。翌週にやるべきことを具体化し、さらにその次の週に行うこともざっくりと書き出していきます。こうすることで、徐々に長期の先読みも可能になっていきます。1時間程度と見積もった仕事が実際に終わったのは2時間後。タイムスケジュール通りに仕事が進まず困っています。いい方法はないでしょうか?事前に立てたタイムスケジュールと、実際にかかった時間がなかなか一致しません。ひどいと、想定した倍以上の時間がかかってしまいます。的確に所要時間を見積もるには、どうしたらいいでしょうか?その仕事を10分だけやってみてあたりをつけてみましょう。これによって、作業の難易度を体感できるので、所要時間の精度が上がります。また、他の作業にかかった時間の記録を続けていくことで、似た作業の実績から見当を付けることも可能になります。このとき、「30分くらいかかったかな?」という体感時間ではなく、きちんとした記録を取っておくことが大切です。面倒がらず、正確な記録を続けましょう。■1週間のスケジュール作成はこう考える1週間の仕事は日曜の夜にチェック。木曜日にA社とのミーティングが決まっていたとしたら、ミーティング前に行うべきことを考え、それらを月曜日から水曜日までの予定に組み込んでいきます。例えば、月曜日にアジェンダの確認、火曜日に資料を集めるなどの対応が可能です。何かの準備をするときは、1日くらいの予備日を設けておくと安心です。予定から逆算して準備を段取ればいいのねアジェンダの確認資料集め予備日第1章 仕事の密度50%アップ!1週間の予定を13公私含めた立てる決定済A社とのミーティング

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