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第2章マニュアルの作成(2)49(2)通し番号 ─ ビジュアルデータなどの付番通し番号は、ビジュアルデータの付番(データに番号を付けること)にも使います。ビジュアルデータ1枚ごとにこの通し番号と枝番号の名前を付けて、データの管理・保存に活用します。その付番を見れば、誰でもどこに使うかが分かるような法則で枝番号を振るのがポイントです。例えば以下のような法則です。「写真005−1−④」とあれば、 マニュアル通し番号 → 005 ステップ番号    → 1 動作手順の番号   → ④マニュアル通し番号「005」のステップ「1」の動作手順「④」で使う写真データ、ということを指定しています。写真などのビジュアルデータは、膨大な量になることもありますが、被写体の名前などの固有名詞でなく、このような通し番号を使って管理し保存することで、使いやすく、ミスを防ぐことができます。ステップ【1】納品された商品が合っているか確認する①納品された商品と、専用端末(タブレット)を用意します。②商品名、数量、サイズが一致しているか、専用端末(タブレット)のディスクトップにある「発注一覧」で確認します。 ⇒傷やラベルの欠陥がないか、併せて検品します。 ⇒金額に明らかな間違いがないか、併せて確認します。③一致していないものがある場合は、その旨を上司に報告します。 ⇒「何が」「どのように」一致していないのか、簡潔に伝えます。④すべて一致していたら、タブレット画面の【受領】を押します。【2】①致していた商品は製造年月日と賞味期限を確認します動作手順・ポイント写真005-1-④

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