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5 季節を知って養生・薬膳を実践する79しん秋…はゆったりとくつろぐ  P.88~ 秋になると心と体が落ち着いてきます。この季節は、空気が乾燥し、肌も体の中もうるおい不足になりがちです。肺は乾燥を嫌うため、カゼをひきやすくなります。部屋の加湿や肌の保湿を充分に行いましょう。また、夏の疲れを取って、冬を元気に迎えるためにしっかり栄養補給をすることが、この季節の過ごし方のカギです。夏…は元気いっぱいに動く  P.84~ 「陽」の気がピークに達し、一年で最も外に出て活発に動き回りたい季節です。夏の暑さと湿気は体力を消耗させます。湿気に弱い脾が不調になると体に余分な水がたまったり、食欲をなくしたりすることもあります。体の中の熱と湿気をスムーズに外に出す食材選びを心がけましょう。また、暑さは心に負担をかけますので、夜の寝苦しさによる体力の消耗は、昼寝などで回復させるようにしましょう。冬…は静かにエネルギー充電  P.92~ 「陰」の気が深まり、動物や植物がひっそりと静かに過ごす冬。春に向けてエネルギーを蓄えたい季節です。冬の寒さは腎の不調を招き、足腰の冷えや痛みにつながります。体の中に寒気が入り込まないように注意しながら、体力や気力を消耗しない生活を意識しましょう。足腰を冷やさないように工夫し、食材は体を温めるはたらきのあるものを選ぶことが大切です。

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