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1あなただけじゃない!10 入社後、何年かたった皆さんは、入社間もないころと異なり、仕事のマンネリ感を覚えることはありませんか。これは、日々の仕事が決まりきった繰り返しに思え、新鮮さを失って関心や意欲が持てず、仕事自体を苦痛にすら感じるような状態です。しかし、この悩みは決して、皆さんの世代だけのものではありません。先輩社会人が若手だった10年、20年前にも存在しており、共通するものです。 一方で、現在の皆さんが置かれている職場環境は、ひと昔前とは異なってきています。少子化や長く続いた就職氷河期の影響で、皆さんの世代と上の世代との年齢が離れてきています。20代半ばまでの層は一定数いるのですが、そのすぐ上の年齢層が極端に少なく、やや年が離れた30代の先輩が少しいて、その上に40代後半以上の世代が大勢いるという組織が多いのです。従って、皆さんは少しずつステップアップしてはいるものの、ベテランの先輩が多くいることで、もう一段、二段上の仕事をなかなか任せてもらえず、チャレンジしにくい場合が増えています。そして、「この同じような仕事を、いつまで続けるんだろう」「自分にはもっと面白い仕事ができるのではないか」という気持ちを抱くことになってしまいがちなのです。 こうした仕事のマンネリ感や葛藤を覚えるのは、仕事に一定の余裕が出てきたからでもあります。入社後すぐの段階では、目の前の仕事をこなすのが精いっぱいで、あれこれ葛藤する余裕もありません。けれどもその後何年かたつと、仕事の負荷は増すものの、仕事の流れや全体像が見えてくるので、考える余裕が出てきます。そこで、こうした葛藤が起こってくるのです。 また、新入社員が入ってくると、OJTリーダーなどの指導役やフォロー役●仕事のマンネリ感や先輩・上司との意識のズレ、自分のキャリアへの不安が、入社数年目の社員に共通する悩み・迷いであることを理解する。●これらの悩み・迷いを転職などで解決しようとする前に、健全な悩みとして課題に置き直し、向き合うことの必要性を学ぶ。1 仕事のマンネリ感や葛藤入社数年目からの悩みと迷い

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