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1心も体もスッキリ1朝ヨガ6朝は何かと忙しいときです。ヨガをする時間があったら寝ていたい、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、朝、スッキリと起きられた日は気持ちがよくて、「今日1日頑張るぞ」と職場に向かう気力が湧いて、どんな仕事でもやる気が出てくるものです。1日は朝の状態で決まるといっても過言ではないほど、目覚めは大切です。朝ヨガをすると体が軽くなり、頭もスッキリします。続けていくと、毎日の体調がよくなり、その変化に気づくようになります。朝の目覚めも変わってきますし、ストレスのたまり方も変わります。1日のスタートに体と頭をスッキリさせる、ストレスをためないように過ごす、そんな状態をつくるのが朝ヨガです。1日の中で体温は約1℃、変化します。朝、起床すると上がり始め、夜になるとだんだん下がり始めます。睡眠中は体温が下がっているため、朝は体が冷えていて、胃腸の働きも弱くなっています。きちんと体を目覚めさせて体温を上げることが大切です。また、寝ている間は汗をかいたり、呼気から水蒸気が出たりして、体から水分が失われ、血の巡りが悪くなっています。特に、普段使っていない筋肉や、ゆがみのある場所ほど血流が悪く、東洋医学でいうところの「滞った毒素がたまって、こわばりが出る」状態です。このように、眠りから目覚めると体はカチコチになっていて、脳も不活発な状態です。そんな朝の体や脳を目覚めさせるのに効果的なのが、ヨガのポーズと丹たんでん田呼吸です。ヨガの軽めのポーズで、筋肉や関節のこわばりをほぐし血流を促します。さらに、丹田呼吸で酸素をしっかり体内に取り込み、自律神経の働きを安定させます。他には、白さゆ湯を飲んで胃腸を温めるのもよいでしょう。寝ている間に失われた水分の補給にもなります。コップ1杯弱くらいの温かい白湯をゆっくり飲むことで、内臓全体の働きがよくなって老廃物が排出されやすくなり、心身の調子を整えてくれます。朝はカーテンを開けて、太陽の光を浴びることもおすすめします。寝ている間は副交感神経が、起きている間は交感神経が優位に働いています。目から強い光を感じると、体内時計がリセットされて「朝」のスイッチが入り、脳が働き始めて、休息モードの副交感神経から、活動モードの交感神経へと切り替わるのです。これには「幸福感を高める脳内物質」とも呼ばれるセロトニンが関係しています。セロトニンには、交感神経を刺激して体温や血圧を上げるなど、適度な覚醒状態を維持する働きもあります。朝日を浴びると、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌が止まり、セロトニンが分泌されますので、眠気が取れてスッキリし、脳と体が目覚めます。(1)睡眠中に冷えて硬くなった体をほぐす(2)朝日を浴びて活動モードに切り替える目覚める
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