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① ⇒ 安易にボリュームディスカウントを許可してしまうと、チームの目標の1つである利益率を達成することが困難になってしまいます。② ⇒ Aさん自身の納得を得ることが難しくなります。顧客とじかに接しているのは担当のAさんです。Aさんが納得しない状況のまま顧客と引き続き交渉を行っても、うまくいかないことが予想できます。③ ⇒ リーダーとメンバー双方の意図を反映した適切なフィードバックをしています。それによってメンバーのAさんは「確かに基本方針を踏まえれば、自分の販売数目標だけを達成すれば良いということはないはずだ。難しいかもしれないが、もう少し粘り強く交渉を重ねて、顧客とうちが納得できる条件を引き出して契約をまとめてみよう」と気付き、確信を持って仕事を進めていくことができる可能性が高まります。このように、フィードバックによって、メンバー自身が自分の仕事の良い点や改善点に気付き、それについて深めることができれば、メンバーは自身の目標達成と共にチームの目標達成にも目を向け、努力を払うようになることが期待できるでしょう。営業に限らずどのような仕事でも、リーダーにはさまざまな状況を踏まえ、チームにとっての適切な判断をすることが求められています。つまり、その判断に基づくリーダーのフィードバックによって、メンバーの仕事の能力や意欲が変わってくるということです。10
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