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COLUMN 1035行うのは、おなかを使って横隔膜を動かす「腹式呼吸」です。肋骨(ろっこつ)が動き、内臓まで刺激が伝わるので、慢性的に体がこりかたまっている人には、こうした内側からのアプローチがとても重要になります。最初はあまり細かくこだわらず、「呼吸を行いながら動く」意識を持つだけで問題ありません。慣れてきたら「伸びたり、力を入れたりするところでは吸う」、「緩めたり、重さを感じたりするところでは吐く」を基準にしましょう。静止時や反復の動きを行う時は目を閉じてやってみることをお勧めします。その方が、体を感じやすくなり、ストレッチ効果が高まるからです。目を開けているとつい外からの情報が入ってきて思考が始まったり、もやもやと考え事をしてしまいます。目を閉じることでその情報経路をシャットダウンできるため、体への意識を向けやすくなります。意識というのは体の動きと密接に関わっています。筋肉の力の入り方や関節の可動域までもが変わってくるから驚きです。× 反動をつけて無理に引っ張る思うように伸びないからといって無理やり反動をつけて大きく動かそうとするのは逆効果です。防御反応で、筋肉はかえってかたくなってしまいます。 ワンポイント次のように、体と連動性を持たせて深呼吸を行うのも、よい準備運動になります。・ 吸う呼吸で腕を上げて、吐く呼吸で腕をおろす・ 吸う呼吸で背骨を伸ばし、吐く呼吸で前屈する・ 吸う呼吸で肩をすくめ、吐く呼吸でストンとおろす01 呼吸と連動させながらゆっくり行う02 目を閉じて行うストレッチ効果を高めるポイント

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