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1 疑問詞で始まる疑問文5W1H(When「いつ」、Where「どこ」、Who「誰」、What「何」、Why「なぜ」、How「どのような」)の疑問詞が文の最初に来る文です。例としてWhen is the deadline? 「締め切りはいつですか」、What did Ms. Suzuki say about your proposal? 「スズキさんはあなたの提案に何と言っていましたか」などがあります。このパターンの疑問文が最も多く出題されます。2 be動詞や助動詞で始まる疑問文Are you ...?, Is Adam ...? などのbe動詞や、Do you ...? などの助動詞で始まる文です。例としてAre you going to the seminar next week? 「あなたは来週のセミナーに参加しますか」、Did you attend the conference in Tokyo? 「あなたは東京での会議に出席しましたか」などがあります。3 提案・依頼・勧誘する文形は疑問文ですが、「…しませんか」、「…してくれますか」と提案したり依頼したりする文です。例としてWhy don’t we take a taxi? 「タクシーに乗りませんか」、Could you come by my offi ce tomorrow? 「明日、私の事務所に寄っていただけますか」などがあります。4 どちらかを選ぶ疑問文coffee or tea「コーヒーか紅茶」のように「どちらか」を問う文です。選択疑問文と言います。例としてAre you going to Seattle by train or by plane? 「あなたはシアトルに列車で行きますか、それとも飛行機で行きますか」などがあります。5 疑問文ではなく発言I’m going to visit Madagascar this August. 「私はこの8月にマダガスカルを訪れる予定です」のように疑問文ではなく発言も出題されます。この場合の応答は、That’s wonderful. 「それは素晴らしいですね」などとコメントをする応答が多く見られます。12テスト形式PART 2はリスニングの応答問題です。1つの質問または発言(以下、質問)と、それに対する3つの応答が放送されます。そしてこの3つの中から、質問への応答として最も適切なものを1つ選びます。問題数は問題7〜31の25問です。問題冊子にはDirections(指示文)と「解答用紙に答えをマークしてください」という解答方法の説明文だけが印刷されています。質問、応答はどちらも印刷されていません。また、放送されるのは質問、応答とも1度だけです。出題の傾向PART 2で出題される質問の多くは疑問文です。どのような種類の質問が出題されるのか確認しましょう。Week Day 21PART 2 (リスニング 応答問題)とは? Day2

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