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2 問題指示が始まったら…質問の最初の1語を聞き逃さないように集中して待ちましょう。5W1H(When, Where, Who, What, Why, How)の疑問詞で始まる質問か、それ以外の質問かなどが聞き取れれば、正解に大きく近づきます。質問の形式から、どんな応答がされるか予測しながら聞きましょう。3 正解が分かったら…応答が読まれている途中でも、正解が分かったら解答用紙にマークし始めましょう。そして、その後の応答は聞かず、頭をリセットして次の問題に備えましょう。4 答えが決められないときは…それらしいものをマークしましょう。マーク欄を空白のままにしてはいけません。必ず1問につき1カ所にマークを付けましょう。15今日の学習の理解度を自己診断しましょうWeek Day 2Day 3へGo1PART 2は質問の最初の1語が聞き取れるかどうかがポイントです。前の問題の解答に自信がなくても、次の問題指示の放送が流れ始めたら、頭を切り替えて質問の出だしに集中しましょう!●質問が疑問詞で始まったら…最初の1語がWhen「いつ」ならばその応答は「時」について、Where「どこ」ならば「場所」について述べるというように、それぞれの疑問詞に対応した情報に的を絞って応答を聞きましょう。しかし、テストではWhen is the next conference? 「次の会議はいつですか」、I don’t know. Ask Eric. 「分かりません。エリックに聞いてください」など、必ずしも疑問詞に対応した答えが正解とは限らない場合もありますので、放送をしっかり聞き取りましょう。また、疑問詞で始まる文にYes / Noで答えることはありませんので、Yes / Noを用いた応答はすぐに選択肢から除外しましょう。●質問がbe動詞や助動詞で始まったら…基本的にはYes / Noで応答します。しかし、テストでは正解の応答がYes / Noで始まらない場合も多々あります。このようなときはI haven’t decided yet. 「まだ決めていません」、That depends. 「時と場合によります」など、質問への即答を避ける表現が正解となる可能性が高くなります。 PART 2のワンポイントアドバイス

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