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WEEK 1 DAY 2● ● ● ● ●● ● ● ● ●● ● ● ●10ListeningSpeakingReadingWritingWhat’s the date today? It’s 今週の発音のツボはこれ!  《英語のリズム》I’ll①back②(曜日) ⇒DAY 2の日本語訳、解答例、解説などは 解答・解説 p.3(月) , .soon③(日)CD1-05Step1 今週の会話に出てくる下の文を、リズムに注意しながらCDを聞きましょう。●発音のツボを押さえましょう。 ここがわかると英語が聞き取れる! 英語らしく話せる! そんなツボを押さえましょう。(1) I’m a little cold.  [タタ・タタ・タン] (2) You’re very welcome.  [タタ・タン・タン・タ] (3) I’ll be back soon.  [タタ・タン・タン]  日本語は、どの単語もほぼ同じ「タン・タン・タン」というような一定のリズムで発音されます。一方、英語は1つの文の中で強調して「強く・高く・ゆっくり」発音される部分(強音部)と、「弱く・低く・速く」発音される部分(弱音部)があります。上の文では、大きな「●」で示してある箇所が強音部、小さな「●」が弱音部です。それらが組み合わさって、(1) の「タタ・タタ・タン」や (2) の「タタ・タン・タン・タ」などの英語独特のリズムを作ります。 このような強弱のリズムのつけ方にはルールがあります。強音部に該当する語は、その単語のみで具体的な意味を持っている語で「内容語」といい、品詞は名詞・動詞・副詞・形容詞などがそれに当たります。弱音部に当たる語は「機能語」といい、特に強調しなくてもよい単語です。and や or、at や of などの前置詞や人称代名詞、be 動詞、助動詞などがそれです。これらが合わさってできるリズムは、内容語に注目するとほぼ一定のリズムを刻み、その間に挟まれた機能語は時に「圧縮」して発話されるため、早口に聞こえるのです。 では、上の (3) I’ll be back soon. を例にとって練習してみましょう。 まずは be を発音せずに、音楽の三拍子のように各語同じ長さで読んでみましょう。 ①②③は同じ拍で発音します。[タンタンタン]Warm Up

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