セミナー総合ガイド2020
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1日目2日目1日目2日目「働き方改革」という言葉は広い概念です。セミナーでは他社の参加者と交流しながら自分の働き方改革を探してもらいます。2日間でいろいろな角度から検討できるので、大きな発見があると思います。どうか楽しんで参加してください。OJDマネジメントとは、「職場」と「メンバー」と「管理者自身」を持続的に成長させていくマネジメントの考え方です。管理者がプレーヤー化し、目の前の状況に汲々としていたのでは、やがては職場全体が疲弊していってしまいます。このセミナーでは、そうした管理者の多忙感を克服するために、職場内外の状況をどう捉え、どのような考え方で、何を実践することが必要なのかについて学んでいただきます。2020年7回8回9回2021年2020年2021年10回11回働き方改革について自ら考え、実践する「職場」の意識・行動変革OJD職場診断モデルを使って、職場の7つの要素に手を打つ<定員24人>他の参加メンバーと語り合うことができて、他社の事例を聞くことができ、楽しく過ごせました。実行計画シートやワークライフバランスを考える資料を活用して、メンバーとも語り合ってみたい。(40代、女性 運輸・エネルギー)<定員24人>マネジメントの基本から応用まで幅広く学ぶことができた。働き方改革との兼ね合いは難しいが両立を考えていきたい。自分の信頼できるキーパーソンの重要性を再確認できた。マイクロマネジメントを減らせるような工夫を考えていきたい。(40代、男性 諸団体)■ オリエンテーション■ 「働き方改革」総論○働き方改革の基本原則・「働き方改革」時代とは ・「働き方改革」の目的 ・労働条件を改善する「働き方改革」 ・経済再生への「働き方改革」○職場における「働き方改革」の意義・身近な問題 ・職場の「働き方改革」に向けた問題 ・自職場の「働き方改革」の意義○「働き方改革」へのマインドセット・ワークライフバランスへの想い ・「理想の1週間」 ・ワークライフバランスの振り返り ・マネジャーのワークライフバランスの意味■ 「働き方改革」と「仕事のマネジメント」17:30○仕事の把握・仕事(ワーク)の本質 ・「仕事の劣化」と対策9:30○仕事ビジョン・仕事(ワーク)ビジョン ・仕事ビジョンの意味■ 「働き方改革」と「人のマネジメント」○人の把握・メンバーのキャリア形成を支援する ・個別のメンバーに関わる ・人の複雑性を理解する○チームビジョン・同居感のあるチーム形成 ・チーム活動を見直す ・「働き方改革」時代のチームビジョン形成■ まとめ17:30○「働き方改革」実践18:009:3017:00●事前課題:自職場を取り巻く状況をシートにまとめて当日ご持参ください。 髙坂 一郎 講師 オリエンテーション■ OJDマネジメントの考え方○研修にのぞむにあたって○管理者の役割とその変化 ○OJDマネジメントとは■ OJD活性度診断モデルの理解○システムとしての職場 ○OJD活性度診断モデル■ 職場の現状分析○事例研究:浦島営業所の職場分析 ○自職場の分析○自職場を取り巻く状況の把握1日目の振り返り■ 自職場の管理構想づくり○職場の未来を描く管理構想 ○OJDマネジメントの実践展開○管理構想を考える ○リーダー行動と仕組みづくりを考える■ メンバー・集団のパワーを高める○管理構想を職場に浸透させる○キーパーソン・メンバーの能力向上○チャレンジする職場集団づくり ○職場展開の実践■ 研修のまとめ 矢部 則之 講師 ▲プログラム9:30講師の声▲プログラム9:30講師の声通学2日通学2日東京東京東京東京名古屋大阪名古屋大阪既任および新任の管理者、マネジャー相当職および候補者、働き方改革推進部門やモデル職場の方および職場の働き方改革推進リーダーねらい1.他者との相互交流により視野を広げ、なぜ「働き方変革」が必要なのか、メンバーや関係者に自らの言葉で説明できるようになる2.仕事のマネジメントでは、業務の棚卸しと効率化に加えて、将来のビジネス環境を見通した仕事ビジョンを検討する3.人のマネジメントでは、多様なメンバーの自律的なキャリア形成の支援と、個性を伸ばす創発的なチームビジョンを検討する概 要職場における働き方改革の担い手として、マネジャーや推進リーダーへの期待が高まっています。このセミナーでは、マネジャーや推進リーダーが働き方改革の意義や意味を理解し、主体的に職場変革の旗振り役となることを目指します。そして、メンバーの多様性を活かし、仕事の生産性を高めるため、職場のマネジメント課題を整理して、実践に向けての方法論を習得します。参加費講 師日程・開催地東京代官山既任管理者、新任管理者でも管理者として3か月から半年程度の経験がある方ねらい短期・中期の成果目標の達成と人材開発を統合するOJD(On The Job Development)マネジメントの考え方を理解し、自職場で実践する方法論とスキルを身につけるための到達目標は以下のとおりです。1.客観的に自職場の現状(強み弱み)を把握できる2.将来を見据えた管理構想を描ける3.管理構想の実現に向け、メンバーおよび職場集団のパワーを高める動きができる概 要この研修はOJD職場診断モデルを使って、マネジメントのパワー、メンバー・集団のパワー、キーパーソンの関係を分析し、強みと弱みを客観的に把握します。その上で、不確実性の高い環境の変化動向を読み取り「将来に見通しをつける」ための管理構想を練ります。管理構想がメンバーに理解し受け入れるための部下指導の考え方やスキルを獲得し、メンバーが相乗効果を発揮するための風土づくりのアプローチを考えます。参加費講 師日程・開催地東京代官山10月8日(木)〜9日(金)2月9日(火)〜10日(水)88,000円髙坂 一郎、佐々木 順子、七田 亘7月20日(月)〜21日(火)10月15日(木)〜16日(金)1月26日(火)〜27日(水)82,500円矢部 則之講義講義30%40%70%60%演習演習No.No.3709対象者3755対象者16Webキーワード「多様性」を活かし「生産性」を高める! 「働き方改革」時代のマネジャー研修17Webキーワード職場の業績向上と人材育成を統合する OJDマネジメント実践研修
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